マンション購入、たった今の決断のために!

巷では連日売れ残りのマンションの話題が尽きません。

3月に完工を向えた物件が多く、最近は特に増えたような気がします。

さくら事務所への相談もそのほとんどが売れ残り物件に関することです。

相談内容はいろいろと幅広くありますが、一番多いのは

「今が買い時かどうか」 ということです。

理由はこんな感じです。

 ○ 売れ残っている=他の人も買い控え?
 ○ 物件にこれだ!という決め手がない
 ○ 少し前と比べて価格が極端に高すぎ
 ○ 金利もしばらくは上がらない
 ○ 消費税のUPもまだなさそう
 ○ 営業に押されすぎて、かえって不安

購入を検討している方にとって、たった今は「買い時」を判断するのに
非常に難しいタイミングなのかもしれません。

こういったタイミングでの我々のアドバイスとしてはこんな感じです。

「買い時かどうかは本人が決めること」

「今買うマンションは永く住む(住める)ことが前提」

「そのために納得を積み上げること」

多くの方が35年の住宅ローンを組む訳ですから、
それ以上の期間をそこで快適に幸せに暮らすことが大事です。

「購入したマンションで永く快適に住み続ける」 こと。

それこそが、損得や勝ち負けではない「たった今の判断基準」でもあります。

周りの物件がいくらであろうと、中古価格がいくらであろうと、
永く快適に住み続けられるのなら関係ない、そういったスタンスで
自己の価値観を計る以外に方法はないようにも思います。

そのためには・・・。

その物件に対する納得を充分に積み上げること。
イイことばかりではなく、ワルイことを中心に。。。

すべては、

「購入したマンションで永く快適に住み続ける」

ためにです。

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「億ション市場」は拡大?

サブプライム問題や株価下落の影響は限定的であり、
東京都心部では、まだまだ「億ション市場」は拡大の傾向にある
という記事。

確かに、ここ2、3年で超都心部で極端に増えていますし、
売れているようです。

今後も都心・高額マンションの供給は続きそうで、
「億ション」ならぬ「2億ション」「3億ション」といった呼び方をして
シリーズ展開するデベロッパーも出てきました。

こういった販売展開をするデベロッパーは、

「基本的に景気や時代に左右されることはなく、
きちんとした商品をづくりをすれば、売れ行きは変わらない」


と言い切っている。

これは、富裕層向けの物件は、
それに相応しい超ハイエンド物件であるということ、
それがここでいう「きちんとした商品」という意味だと思う。

区分所有法というまだまだ整備が必要とされる法の元の
日本のマンション。

一定程度の需要を求めて、超都心からエリアは拡大していくだろうし、
これだと思えば飛びつくデベロッパーもたくさん出てくるであろう。

ただ、売主都合の苦し紛れの超ハイエンドらしき物件は、
今の「億ション」イメージを壊しかねず、負の産物を残しかねない。

マンション業界としては、どうしても避けたいところであろう。

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2007年のマンション事情を振り返る

2007年は前半と後半で大きく状況が変化した年でした。

2006年7月のゼロ金利解除の前後あたりから2007年前半までは、
金利の先高感などの雰囲気も後押ししてか、「新価格、新々価格」など
といった物件価格が高騰する中でも販売は好調。

供給サイドも強気の価格設定で次々と販売を開始。

一方で、土地価格も建築費も高騰していく中、本当に大丈夫だろうか
といった不安を抱きながらも推し進めていた状況でもあったようです。

そのツケは2007年後半で顕著に。

サブプライム問題などからも、金利の先高感が薄れ、
政局からも早々の消費税UPの雰囲気が消えた。

価格だけが高騰してしまった物件に魅力を失った購入者は
意思決定が遅れ始めた。

売れると思っていた物件すら売れなくなり、
今日供給サイドとしては見込みハズレというより不安的中か。

その数は来年の3月の建物の完成が近づくにつれ、ドンドン増えてきている。

そんな状況下、2007年を終える。

来年前半もしくは来年1年は、供給サイドにとっては厳しい状況になる
との予想はある。ただ、それはあくまで業界目線というだけ。

そういったタイミングですから購入者が目にする物件は玉石混淆です。

購入者にとっては、価格などには惑わされずに物件を判断する力が
必要となりそうです。

来年はそんな2008年になるでしょう。

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