総支払額は理解しておく

35年のローンを組んで35年間返済し続けた場合、最終的にいったいいくら払うことになるのだろうか?。

これぐらいのことは購入時に販売サイドから説明が必要だと思っている。

借入金額 4000万円

金利 3% 35年返済の場合 64,663,200円
(金利分は24,663,200円ということ)  

金利 4% 35年返済の場合 74,390,400円 
(金利分は34,390,400円ということ)  

金利 5% 35年返済の場合 84,789,600円 
(金利分は44,789,600円ということ) 

金利が4.5%を少し越えてくると、総支払額で利息が元金を上回る、つまりは倍以上払うことになります。 

これが金利の付く住宅ローンの現実です。

金利4%の時に頭金なしで4000万円の物件を買ったつもりであっても、繰上返済ができないのであれば、35年払い続けて7439万円の物件を買ったことになります。

「借りられるから」ではなく、「返せるかどうか」、もっと言えば「どう返していくか」、この部分を充分に検討した上での決断が必要です。

| | トラックバック (19)

その他のカテゴリー

100万円あたりのめやすを基準に試算する(その1~3) | 18年度住宅ローンに関する顧客アンケート調査 | 3大疾病保障付住宅ローンについて | 7大疾病保障付住宅ローンについて | 「元利均等返済」と「元金均等返済」 | 「元金均等35年」と「元利均等25年」 | 「公的融資」と「民間融資」 | 「変動金利」と「固定金利」 | 「実行時金利」と「申込時金利」 | この金融機関にLock on | フラット35 金利差・手数料差のなぞ | ボーナス返済に魅力なし | ローン審査の現在事情2006 | 今がムリなら将来もムリ、自分がムリなら他人もムリ | 今はなき負の遺産 | 今月のフラット35 | 今月の住宅金融公庫 | 住宅の保険の話 | 住宅ローンが35年のわけ | 住宅ローンと資産価値を考える(その1~2) | 住宅ローンに年齢制限はあるのか | 住宅ローン控除はおまけ程度で | 住宅ローン最近の金利事情 | 住宅金融公庫が住宅金融支援機構へ | 保証料で何を保証するのか | 借入残高は常に意識する | 優遇金利は2つある | 全期間優遇金利だからといっても | 団体信用生命保険は強制 or 任意 | 変動金利の基本ルール「金利は半年、返済額は5年」 | 定年までにローン完済!?さてどうする | 平成19年、20年入居の住宅ローン控除 | 毎月の返済額の4倍は、返済負担率25% | 私見!住宅ローンの行く末 | 総支払額は理解しておく | 繰上返済は「自由返済」と「自動返済」 | 繰上返済手数料ってどうなの | 繰上返済比較(500万円を、5年後、10年後、15年後) | 繰上返済比較(5年後から毎年100万円と10年後に500万円) | 自分が住むから住宅ローン | 融資額に上限はあるのか | 返済期間を1年短くするとどうなる | 返済負担率に根拠なし | 金利 5%の世の中では