ローン審査の現在事情2006

不動産購入の検討を始めると、公務員などのいわゆる堅めのお仕事をされている方以外は、通常はかなり早い段階で

「住宅ローンの事前審査をしましょう」

といった話が売る側から出てきます。

「購入意思があっても住宅ローンが使えないのであれば買えない」
その人が住宅ローンが使えるかどうかを、事前審査によって判断するためです。

事前審査用の用紙に必要事項を書き込み、所得額のわかる源泉徴収票などのコピーなどを添付して申込みます。

昔は審査に1、2週間かかっていましたが、最近では早ければ2、3日で結果のでるところもあるようです。

一般的には、モデルルームなどで

「取り合えず事前審査だけでも・・・」

といった話があるように、買う買わないは別として、いつでも事前審査を受けることはできます。

昔は(といってもそれこそ2、3年前ぐらいまで)銀行の審査も今と比べれば厳しく(厳しいというよりは当たり前だったというだけ)、購入の意思があっても結果的に住宅ローンが利用できないといったこともあったので、「まずは事前審査を!」といったことはありましたが、今やそんな心配もほとんどなくなり、

単なる形骸化した営業トーク

になっています。

貸す側(銀行側)としては、昔とは違う多様なリスクヘッジの対応力が、今のローン条件緩和は導いたという言い方もありますが、

単なる「住宅ローン競争の激化」が作り上げてしまった結果としか私には感じられませんが・・・。

購入者、利用者にとってのメリットは2つ。

銀行ローンの心配はさほどいらない時代になったということと、幅広い選択肢があるということです。

「だから今がチャンス」といった話とは、どうにもリンクしませんのでお間違いないように。

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